ソロソロ洋楽

中年を過ぎてから「洋楽」という未踏の地に迷い込んでしまった僕が、迷走を繰り返すなかで出会った素敵な音楽たちを紹介します。

Fishbone(フィッシュボーン)

■PROFILE

フィッシュボーンはアメリカのロックバンドです。

レゲエ、パンク、ヘヴィメタ、ファンク、スカなど、いろいろな音楽を取り入れて、ミクスチャー・ロックの先駆者と呼ばれました。

僕は昔、トランペットを吹いていたので、このバンドの映像を観る時には、いつもトランペットのウォルター・アダム・キビーIIに自分を重ね合わせています。

もし「どこでも好きなバンドに入っていいよ」と言われたら、迷わずこのフィッシュボーンを選びます。

僕にとって一番大切な「楽しさ」が、このバンドには詰まっています。

 

■VIDEO

紹介する曲は「Unyielding Conditioning」です。

この映像を観るだけで、フィッシュボーンの楽しい音楽が伝わってくると思います。

個性的なメンバーばかりですが、ボーカルのアンジェロ・ムーアの弾け方が特にクールです。

 

Fishbone - Unyielding Conditioning

youtu.be

 

■ALBUM

紹介するアルバムは「Playlist: The Very Best Of Fishbone」です。

80年代、90年代を中心にフィッシュボーンの人気曲を収録したベスト盤です。

このアルバムを聴くと、フィッシュボーンがなぜミクスチャー・ロックの先駆者と言われていたのかよく分かります。

僕が元気を取り戻したい時に聴く鉄板の一枚です。

 

【収録曲】

1. Skankin' to the Beat

2. Ma and Pa

3. Party at Ground Zero

4. Question of Life

5. Everyday Sunshine

6. ? (Modern Industry)

7. Freddie's Dead

8. Sunless Saturday

9. Unyielding Conditioning

10. Bonin' in the Boneyard

11. In the Name of Swing

12. Fishbone (Is Red Hot)

13. Those Days Are Gone

14. Movement in the Light

 

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Playlist: the Very Best of Fishbone