ソロソロ洋楽

中年を過ぎてから「洋楽」という未踏の地に迷い込んでしまった僕が、迷走を繰り返すなかで出会った素敵な音楽たちを紹介します。

Blur(ブラー)

■PROFILE

ブラーはイギリスのロックバンドです。

1990年代のUKロックを代表するバンドで、当時人気を二分したオアシスとの対立も話題となりました。

blur」を英和辞典で調べると、「かすんで、ぼんやりしたもの」という意味のようです。

まさに、そんな感じの、少しつかみどころがないバンドです。

ブラーが結成してから30年が経ち、その音楽性は年代によって変遷をしていきますが、僕はグレアムのノイジーなギターがフィーチャーされたアルバム「13」の頃が一番好きです。

 

■VIDEO

紹介する曲は「Tender」です。

ロックがゴスペルを取り入れるという革新的な作品ですが、なぜかずっと昔に聴いたような懐かしさを感じます。

もちろんボーカルもコーラスもいいのですが、とにかくノイジーなギターがカッコ良くて、それだけでご飯を3杯はイケそうです。

 

Blur - Tender

youtu.be

■ALBUM

紹介するアルバムは「13」です。

ブラーが円熟期に入ったアルバムで、VIDEO欄で紹介した「Tender」が一曲目に収録されています。

僕は少し注意力が散漫なところがあるので、このアルバムを手に入れてから暫くの間、ジャケットの絵は「後ろ姿」だと思っていました。

顔があることに気が付いたときの衝撃は忘れられません。

 

【収録曲】

1. Tender

2. Bugman

3. Coffee And TV

4. Swamp Song

5. 1992

6. B.L.U.R.E.M.I

7. Battle

8. Mellow Song

9. Trailerpark

10. Caramel

11. Trimm Trabb

12. No Distance Left To Run

13. Optigan I

 

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