ソロソロ洋楽

中年を過ぎてから「洋楽」という未踏の地に迷い込んでしまった僕が、迷走を繰り返すなかで出会った素敵な音楽たちを紹介します。

UB40(ユービーフォーティー)

■PROFILE

UB40はイギリスのレゲエ・バンドです。

UB40の名前は、イギリスの失業者給付金の申請書名(Unemployment Benefit Form 40)から付けられました。

デビューアルバムがヒットし、バンドとしては、最初から成功を収めました。

しかし、バンドの成功とともにメンバーの暮らしが贅沢になり過ぎて、最後は自己破産してしまうという皮肉な結果となってしまいました。

UB40の音楽をひと言で表すと「ポップなレゲエ」です。

 

■VIDEO

紹介する曲は「レッド・レッド・ワイン」です。

UB40はいろいろなジャンルの曲をレゲエにアレンジして歌うのですが、この曲もニール・ダイアモンドのカバー曲です。

アリ・キャンベルの少し切ない声と、なんとなく「いい人っぽい」雰囲気が、魅力です。

 

UB40 - Red Red Wine (Official Video)

youtu.be

■ALBUM

紹介するアルバムは「Labour Of Love」です。

UB40で最も売れたアルバムで、このアルバムから音楽がポップになり、UB40独自のレゲエが確立されていきます。

ジミー・クリフのカバー曲「Many Rivers to Cross」がとてもいい味を出しています。

 

【収録曲】

1. Cherry Oh Baby

2. Keep On Moving

3. Please Don't Make Me Cry

4. Sweet Sensation

5. Johnny Too Bad

6. Red Red Wine

7. Guilty

8. She Caught The Train

9. Version Girl

10. Many Rivers to Cross

 

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Labour of Love