ソロソロ洋楽

中年を過ぎてから「洋楽」という未踏の地に迷い込んでしまった僕が、迷走を繰り返すなかで出会った素敵な音楽たちを紹介します。

The Hush Sound (ザ・ハッシュ・サウンド)

■PROFILE

ザ・ハッシュ・サウンドアメリカのフォーク・ロック・バンドです。

昔は、よく「ジャケ買い」をしました。

今はスマホで検索すれば、どんなアーティストの音楽でも直ぐに聴く事ができるため、本当の意味での「ジャケ買い」は無くなりました。

この、ザ・ハッシュ・サウンドは僕が「ジャケ買い」をした最後のアーティストです。

ジャケ買い」は悲しい結果を迎える事が多いのですが、ザ・ハッシュ・サウンドは珍しく成功した例です。

グレタの少しハスキーな歌声と、どこか懐かしさを感じるサウンドが、ザ・ハッシュ・サウンドの魅力です。

 

■VIDEO

紹介する曲は「Wine Red」です。

ビデオもそうですが、曲の内容も少し「おとぎ話」風です。

でも、人の心の奥に潜む、怖さのようなものも感じます。

グリム童話のような感じでしょうか。

 

The Hush Sound: Wine Red [OFFICIAL VIDEO]

youtu.be

■ALBUM

紹介するアルバムは「Goodbye Blues」です。

最後の「ジャケ買い」アルバムです、

僕の中では「隠れた名盤」の上位にランクされるアルバムでもあります。

9曲目の「That's Okay」が、特にお気に入りです。

 

【収録曲】

1. Intro

2. Honey

3. medicine Man

4. The Boys Are Too Refined

5. Hurricane

6. As You Cry

7. Six(Interlude)

8. Molasses

9. That's Okay

10. Not Your Concern

11. Love You Much Better

12. Hospital Bed Crawl

13. Break The Sky

 

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Goodbye Blues