ソロソロ洋楽

中年を過ぎてから「洋楽」という未踏の地に迷い込んでしまった僕が、迷走を繰り返すなかで出会った素敵な音楽たちを紹介します。

Goo Goo Dolls(グー・グー・ドールズ)

■PROFILE

グー・グー・ドールズはアメリカのロックバンドです。

1986年に結成したあと、10年くらい地道にライブ活動を続け、「アメリカで最も有名な無名バンド」と呼ばれていました。

5枚目のアルバムからシングルカットされた「Name」でブレイクし、映画「シティ・オブ・エンジェル」の主題歌「Iris」でその人気を不動のものとしました。

グー・グー・ドールズの特徴は美しいメロディーと、そのメロディーを際立たせるエッジの効いたサウンドです。

グー・グー・ドールズのサウンドを聴くと、メンバーのミュージシャンとしての技量の高さがよく分かります。

 

■VIDEO

紹介する曲は「Slide」です。

妊娠してしまった10代の彼女を、彼氏が慰める歌です。

歌の内容は「重い」のか「軽い」のか微妙ですが、サウンドはとても軽やかです。

 

Goo Goo Dolls - Slide [Official Music Video]

youtu.be

 

■ALBUM

紹介するアルバムは「Dizzy Up The Girl」です。

VIDEO欄で紹介した「Slide」の他に、映画「シティ・オブ・エンジェル」の主題歌に起用され全米No1となった「Iris」も収録されています。

個人的には、昔ながらのロックの匂いが残る「Dizzy」が好きです。

 

【収録曲】

1. Dizzy

2. Slide

3. Broadway

4. January Friend

5. Black Balloon

6. Bullet Proof

7. Amigone

8. All Eyes On Me

9. Full Forever

10. Acoustic #3

11. Iris

12. Extra Pale

13. Hate This Place

 

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Dizzy Up the Girl